街づくり体験コーナー

 当館では、三次元CGを用いて自分が住みたいと思うような街並みの作成を行うことができます。また、作成するだけでなく、没入型VR装置に投影することにより、VR空間上で人工都市空間が立体的、実スケールに再現され、自分が作成した街を実スケールで観察することが可能です。
 なお、本コーナーでは「あらかじめ用意されている建物のデータを地面のデータの上に配置する」という方法を用いているため、ゲーム感覚で誰でも簡単に街並みの作成を行うことができます。

用意しているデータ

 本コーナーでは、大きく分けて土地データと素材データの二種類のデータを用意しています。土地データは街の基盤となる地面のデータで、面積の大きなデータと小さなデータの二種類を用意しています。また、素材データは土地データの上に配置するための建物やベンチ、樹木などのデータで、全部で40種類のデータを用意しました。


作成例

作成例 VR空間への投影