研究テーマ・研究ツール紹介
~ 研究対象 ~
私たちが安全・安心・快適な生活を送るためには,社会インフラとして橋やトンネルなどの「構造物」が必要不可欠です。
橋やビルなどの地上構造物は,地盤の上に構築されます。これらの下にあって地盤に荷重を伝える部分を「基礎構造」あるいは単に「基礎」と言います。
地下トンネルやアンダーパス,共同溝のような「地下構造」は,周囲の地盤に抵抗して社会インフラとして必要な空間を保っています。
これらの【基礎構造】や【地下構造】は,自然に存在する【地盤】と人工的に構築する【構造材料】が組み合わされた構造物です。そのため,これらの設計・施工・維持管理には,いわゆる「土質力学」と「構造力学」の両方のアプローチが必要です。また,「地盤」は特にばらつきが大きいため,そのばらつきをどのように取り扱うかという「信頼性設計(統計学)」のアプローチも重要となります。
本研究室では,【基礎構造】や【地下構造】を主な対象として,これらのアプローチにより【実務において困っていること】の解決に貢献できる研究テーマに取り組みます。
~ 研究テーマ ~
2019年度 卒業研究テーマ
作成中
その他(卒業研究以外の共同研究等)
作成中
~ 研究ツール(実験設備・解析プログラム等)~
作成中